葡萄の花6

今朝も、多摩地域は晴れています。
美しい青空が、見えます。
五月晴れには、やや雲が多い朝です。
薄日(うすび)も、あります。
初夏の日光が、やわらかに注いできます。
五月の風も、さわやかです。

欅(けやき)の青葉、楓(かえで)の若葉が、キラキラ、かがやいています。

葡萄(ぶどう)の蔓(つる)や若葉が伸びています。
葡萄の葉の蔭に、葡萄の花が咲きだしました。
小さな小さな葡萄の花が小さな小さな房(ふさ)になっています。
葡萄の蔓は、二つに分かれて、フラフラ、先端が捕(つかま)る所を探しています。
葡萄の花も柘榴(ざくろ)の花も、大きくなって、大きな実になります。
柚子(ゆず)の花も檸檬(れもん)の花も、大きくなって、大きな実になります。
どこにこんな凄いエネルギーがあるのか、大きな生命力を感じます。
人も虫も動物も、これら植物のおかげで、生きていけます。
すばらしい五月の日です。

「老いてゆく恋人よ葡萄棚の下」(今井杏太郎)
「葉漏れ日の粒の不揃ひ葡萄園」(片山由美子)
「葡萄棚の笠紙さやぐ通り雨」(奈良比佐子)