花冷え6

今朝は、よく晴れています。
青い空が、ひろがっています。
風は、あります。
雲は、霞(かすみ)のような雲です。
黄砂のような黄色に見えます。
遠い山々に、かかっています。

気温が、かなり低いです。
多摩地域の朝は、摂氏6、7度ほどでした。
日中でも、摂氏20度に届かない予報です。
この時季は、花冷えの季節です。

柿(かき)の若葉が、伸びています。
美しい若緑です。
八重桜(やえざくら)にも、花の間から、若葉が見えます。
葡萄(ぶどう)の若葉も、大きくなってきました。
美しい若葉の季節です。
木々の若葉も、人の免疫力を高めてくれます。
人の生命に、加担してくれるものは、美しいと感じます。
美しい若葉の季節です。

散歩に出ると、ウグイスが鳴いています。
美しい、まことに美しい声です。
ウグイスの姿は見えないです。
声を聞くと、人の免疫力は高まります。
美しい若葉の季節です。

「花冷えのみつばのかくしわさびかな」(久保田万太郎
「一燈にみな花冷えの影法師」(大野林火

「花冷に阿修羅の三面眉根寄す」(桂信子
「一病を余命に加へ花の冷」(近藤一鴻)