春の光12

今朝も、晴れています。
朝から、太陽が輝いています。
ありがたい日光が、そそいでいます。
あたたかな春の光です。
やわらかな春の光です。

白梅の花が、ふえました。
今朝は、もう十七、八輪も、咲いています。
まぶしいほど美しいです。
莟(つぼみ)も、いっぱいあります。
紅梅は、たくさん咲いています。
この優しさは、人の心を溶かします。
おだやかな春の日です。

「けふここに見に来ざりせば 梅の花 ひとりや春の風に散らまし」(大納言経信 金葉集春)
「梅が枝に風や吹くらん春の夜は 折らぬ袖さへ匂ひぬるかな」(前大宰大弐長房 金葉集春)

「梅一輪一輪ほどの暖かさ」(嵐雪
「梅咲いて庇柱(ひさしばしら)やもたれ物」(杉風
「むめ咲くや臼(うす)の挽木(ひきぎ)のよきまがり」(曲翠