春の日射し5

今朝も、多摩地域は、晴れています。
青い空です。
美しい空です。

太陽が、朝から、かがやいています。
やわらかな春の日射しです。
美しい光です。

紅梅の花は、一日一日、ふえています。
美しい梅の花です。
白梅の花は、まだです。
美しい蕾(つぼみ)のままです。
外気は、かなり冷たいです。

「萱(くわん)ざうの小さき萌(もえ)を見てをれば 胸のあたりがうれしくなりぬ」(斎藤茂吉 細り身 明治42年 赤光)
「青山の町かげの田の畦(あぜ)みちを そぞろに来つれ春あさみかも」(斎藤茂吉 細り身 明治42年 赤光)

「きさらぎの日は落ちゆきて はやはやも氷らむとする甕(かめ)のなかの水」(斎藤茂吉 折々 石泉)
「ほしいままに霜がれわたるわが庭に 頬白(ほほじろ)来るを知らで過ぎにけり」(斎藤茂吉 折々 石泉)

「うらうらと春日(しゅんじつ)に舌ある如し」(川崎展宏
「春の日や茶の木の中の小室節(こむろぶし)」(正秀)
(註)小室節=江戸初期に流行した馬子唄の一つ。「♪小諸出て見よ、浅間の山にヨー、今朝も三筋の煙立つ、ハイハイ」を元歌とする説あり。