立春11

今朝も、多摩地域は、晴れています。
西も東も、青い空です。
西の方は、やや雲が、多い朝です。

太陽は、朝から、かがやいています。
やわらかな日の光が、そそいでいます。
美しい春の陽光です。

きょうは、暦の上では、立春(りっしゅん)です。
あたたかな日になるようです。
梅の花が咲き、若菜が生え、虫が舞い、小鳥が鳴き始めます。
すべてのものが、むくむく、起き上がるようです。
気分が晴れます。

「袖ひぢてむすびし水のこほれるを 春立つけふの風やとくらん」(紀貫之 春たちける日によめる 古今集春)
「春きぬと人はいへども 鴬の鳴かぬかぎりが あらじとぞ思ふ」(みぶのただみね 春のはじめのうた 古今集春)
「鴬の谷よりいづるこゑなくば 春くることをたれか知らまし」(大江千里 古今集春)

「春立つや見古したれど筑波山」(一茶) 七番日記 文化12年)
「洛陽に春立つ二月三日かな」(子規 明治28年)
「水餅(みずもち)の焦げつく春の立てりけり」(久保田万太郎 昭和29年)
(註)水餅=保管のため餅を水の中に漬けた。