小灰蝶13

今朝も、快晴です。
青空が、ひろがっています。
美しい秋の空です。
白い綿のような雲が、ながれています。

空気は、さわやかです。
秋晴れの天気です。
湿気はほとんど、感じません。
朝は、涼しさを覚えます。

太陽が、かがやいています。
秋の日光です。
小さな蝶が2匹で、舞っています。
やや色のついた小灰蝶(しじみちょう)です。
仲むつまじく、楽しそうです。

朝顔の花が、あっちを向き、こっちを向き、幾つも咲いています。
うすい藍色の花です。
音もなく、ひらいています。
まことに、美しい秋の日です。

「むらさきの松虫草(まつむしさう)の花のゆれに 心をひかれ居しに驚く」(中村憲吉 冨士見野 大正10年秋。東京よりめぐりて帰路をあそぶ)
「富士見野にひとりの旅を下(お)りてあそび 秋風の吹くをいたくおぼゆる」(中村憲吉 冨士見野 大正13年)

「やよや蝶そこのけそこのけ湯がはねる」(一茶 七番日記 文化13年)
「門畠(かどはた)や烏叱れば行く小蝶」(一茶 七番日記 文化13年)
「鹿ねらふ手を押(おさ)へたる小てふぃかな」(一茶 七番日記 文化13年)