秋の空12

今朝も、多摩地域は、晴れています。
美しい青い空です。
秋の空です。

雲も、少しです。
木々の葉が、ゆれています。
秋の風です。

朝から、太陽が、かがやいています。
おだやかな日光が、そそいでいます。
秋の日射しです。

さっきまで、蝉(せみ)が鳴いていました。
また少ししたら、鳴くでしょう。
秋の蝉です。

朝顔(あさがお)の花は、咲いています。
美しい、うすい藍(あい)色です。
秋の色です。

「いつしかも吹けば身にしむ荻の葉の 風をたよりに秋は来にけり」(中務卿尊良親王 建武二年内裏千首歌の中に 新葉集秋)
「秋きぬと誰かしらまし 下荻の末こす風の音にたてずば」(従二位儀子 正平廿年三百六十首哥の中に、荻知秋といふ事を 新葉集秋)
「有明の空になるまで聞こゆなり 月影したふさをしかのこゑ」(右大臣 新葉集秋)

「雲少し榛名を出でる秋の空」(漱石 明治40年)
「秋の空鳥海山を仰ぎけり」(漱石 明治40年)
「谷深し出る時秋の空小し」(漱石 明治28年)